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 24日にFCビアンコさんとのフレンドリーマッチがありました。

今回は「自分たちでチームのために考え行動する」をテーマに試合にのぞみました。

私はいつも余計な口を挟んでしまうのでベンチから外れて観戦することにしました。

やるべきことはいつもと同じ、「走る、蹴る、止める、喋る」の基本が大切。

私の期待とは裏腹に試合は一方的にFCビアンコさんペースで進み、あれよあれよという間に20失点！

何度となく口を挟まないように我慢してましたが、終盤に我慢の限界が来てしまったので私も結局ベンチに入りました。

格上の相手とは言え20点差も付けられるほど実力差はないと思っています。

プレスが甘かったり、ディフェンスに戻るのが遅かったり、トラップをミスったり、集中力を欠いてサボってしまっているだけ。

それには一度「喝っ！！」をいれる必要がありました。

案の定それからは失点も減り得点も増え、五分五分の戦いが出来ました。

私に言われたら出来るのに言われなきゃ出来ない様ではまだまだ理解度が足りていないのとメンタル的に弱いという証拠。

そこをもっと厳しさを持って修正していきたい。

 2019年11月4日に第1回ミナミ石材CUP　U-12　フットサル大会がありました。

当クラブのスポンサー様であるミナミ石材株式会社様協賛で、養老町総合体育館で行われました。

参加チームは、FCラセルバ、岐阜FCフェニックスJr.、FCバッカスJr.、揖斐川FCJr.、北方JFS、本巣SC、Fu～WA Footbal Clubの8チームでした。

予選は無失点3勝で、Fu～WA Footbal Clubとの優勝決定戦へ進みました。

Fu～WAさんとはちょいちょいフレンドリーマッチをやらせていただいてますが、なかなか勝てず苦手意識が強いので乗り越えるにはあまりにも高い壁だと思っていました。

そして試合開始3分ほどで今大会初失点！

しかも先制されました。

いつものごとくモチベーションが下がって敗戦へまっしぐら…。

かと思いきや、その2分後には同点となりさらに2点も追加し、前半を3対1で折り返しました。

後半は一進一退の攻防が続きましたが、後半途中出場の選手が見事にとどめの1点を取ってくれました。

そして優勝！

こっそり泣きました。

子供達以上に私が嬉しかったです。

戦術や技術云々抜きで気持ちで勝ち取った優勝でした。

サッカーでは全く勝てない子達に優勝の気分を味合わせてあげたかったので良かったです。

大会運営をしながらチームを見て審判やってと大変でしたが、やり切った感のある満足のいく大会となりました。

最後に協賛していただいたミナミ石材株式会社様、参加してくださったチームの方々、運営を手伝っていただいた父兄の方々、応援して下さった全ての方々に厚く熱くお礼を申し上げます。

ありがとうございました。